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【メディア情報学科】加藤芳夫客員教授によるメディアトークを開催しました

2017/07/08

20170630_katoh_01.jpg6月30日(金)、加藤芳夫客員教授をお招きし、第37回メディアトーク「自分をパッケージデザインするなら」を開催しました。

加藤氏は、自身の著書「デザインのココロ」を用いて、今回のテーマとなった「パッケージデザイン」とはどのようなものなのか、何かと何かを“掛け合わせる”ことで新たなデザインが生まれること、それは決して誰かのマネではなく、異なったものを掛け合わせて生まれたものはそれ自体が新たなオリジナルであることなど、時にはジェスチャーを混ぜながら和やかな雰囲気の中で話をしてくださいました。

また、授業の後半では、日本のデザインの原点について言及されました。日本デザインの根源には、八百万の神的発想(多文化・多民族の共生、自然と共に生きる発想)、縄文式デザインと弥生式デザインに代表される相反する幅広い美意識、新しいものと古いものや異なった価値等を共存・共立させて相手も生かし自分も生きるという「並置・並存力」、異質なものを掛け合わせハイブリットな新しい価値をつくるという「和える力」があり、それこそが基層文化から続く日本デザインの特質と価値であると話されました。

授業の最後には、今回のテーマを課題として作成された学生の作品に対して加藤氏が講評を述べられました。学生にとって、刺激的な時間となったのではないでしょうか。

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