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【地域連携】「SAGAJYO 4R PROJECT」ワークショップ、シーズン2を開催しました

2016/02/10

2月4日(木)、本学内にて生活デザイン学科テキスタイル工房の小林るり専任講師とプロダクト2工房の吉川ちひろ専任講師による「SAGAJYO 4R PROJECT」ワークショップ、シーズン2が開催されました。これは12月に開催したワークショップの第2弾で、相模女子大学と町田市が結んだ「デザインの力で3Rを推進する協働研究に関する協定」に関わるプロジェクトの一部です。当日は町田市環境資源部3R推進課から統括係長水草様、鐘ヶ江様の2名にお越しいただきました。

参加する学生に向けて、まず水草係長よりご挨拶4r_project_season2_01.jpgをいただき、小林専任講師と吉川専任講師が「3R(リデュース、リユース、リサイクル)に『デザインの力=Re-クリエイト』を加えた4Rの活動が、私たちがこれからもずっと楽しく地球で暮らしていくために今できることである」という主旨の説明を改めて行いました。また、素晴らしいデザインの作品が仕上がった前回のワークショップを踏まえ、これに参加することにより、デザインの瞬発力を養うことにもつながるといった話をしてから制作をスタートしました。

今回は「世界の都市 『スウェーデンのストックホルム、アメリカハワイ州のカウナカカイ、モロッコのカサブランカ』」をデザインテーマにエコバッグを制作しました。また、自由に形作るだけでなく、エコバッグとしての機能や使用するシチュエーションを踏まえてデザイン要素を考えるというのがシーズン2の課題でした。使用する材料は、前回に引き続き町田市より提供された棄却された傘から回収した生地ですが、そこにシルクスクリーンと顔料を使用したオリジナルプリントを施すことにより、地味な傘生地を見違えるように素敵な生地に変化させたり、3Dプリンターで出力したオリジナル樹脂パーツを組み合わせるなど、さらにクリエイティブ力が求められるワークショップでした。

4r_project_season2_02.jpg新たに参加した学生を含めた生活デザイン学科の学生10名と3R推進課の2名が参加し、全員がデザイナーとなって自らデザインしたエコバッグを5時間ほどかけて制作しました。結果、ちょっとした買い物に出かける際に必要なものが収まるポーチのようなエコバッグや、ゴボウやネギといった通常のバッグには収まりづらいサイズのものが入れられるような形状、コンビニなどで購入したお弁当を安定して入れられるなど、様々に工夫されたデザインが生まれました。

今回のワークショップでは、「かわいい」に加えて「使いやすい」デザインとはどういうものかを考えることで、どんな時にレジ袋を使っているのか、環境問題も含め、そこにある隠れた問題点は何なのかを、生活者の一人として自分のライフスタイルを見つめ直し、改めてデザインの持つ魅力を感じてもらえる機会になったのではないかと思います。


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