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【産学連携】グリルキッチン ボン・ロザージュに学生提案メニューが登場しました[~11/30・日]

2014/11/05

20141105_bon_rosage_menu_01.jpg小田急ホテルセンチュリー相模大野7階のブッフェ・レストラン「グリルキッチン ボン・ロザージュ」に、相模女子大生が提案したメニューが登場しました。社会マネジメント学科の学生を中心に健康栄養学科、管理栄養学科の計27人の学生が6月からメニューの提案、試作、料理長らへの最終プレゼンテーションを重ね、30品余りの提案の中から14品が採用され、12品に統合されて登場しました。11月中の1か月間、ランチ及びディナーで提供されます。

今回のメニュー開発の特徴は、「グリルキッチン ボン・ロザージュ」の年間計画に基づく「健康・アンチエイジングに!ヘルシー料理フェア」をテーマとするフェアに、本学の特徴である地域連携活動を掛け合わせた点です。田植え、稲刈り、農業体験で年間のべ100人以上の学生がお世話になっている三重県熊野市の特産品「熊野地鶏」や「新姫」、「神さんま」などを使用し、今回のフェアのテーマをイメージさせるメニューを提案しました。また、販促戦略、広告、店内装飾、効果測定(アンケート)などの提案も学生がおこなっています。

料理長をはじめ、ホテル、小田急エージェンシー様のご担当者の方々が、学生と長時間にわたりディスカッションし、指導しながら、学生の提案を受け止め、プロとして改善してくださいました。栄養、価格、提供方法、料理の組合せ、プレゼンテーション方法、広告、効果測定など、ホテルの営業担当者が行うほぼすべての作業を学生は体験しています。食品表示に対する規制が強化される中で、価格や商品供給の安定性の観点から選べる食材、選べない食材が生ずる一方、メニュー表示や広告コピーも限定されるなど、学生は幅広い知識を実践的に得られたはずです。厳しい予算内で健康的で「おいしい」メニューを作るだけではなく、食情報をどのように表現できるのかも同時に学ぶことができた点で、社会系、栄養系双方の学生にとって良い機会になりました。

20141105_bon_rosage_menu_02.jpg「bloomy vol.15」では、学生たちが福島県本宮市、新潟県佐渡市、京都府和束町の食材も使ったメニューを提案したことが記載されていますが、上述の制約から結果的に三重県熊野市の食材しか採用されなかったことを報告しておきます。ブッフェ・スタイルのため、12品すべてが同時に提供されていない可能性もあります。

栄養学的には「アンチエイジング」は取扱いが難しいテーマですが、レストランにはおいしそうなメニューが並んでいます。学問の秋ですが、食欲の秋でもありますから、学生ならではの発想と料理長のひとひねりした、秋の味、熊野の味をぜひご賞味ください。


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