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【産学官連携】生活デザイン学科「イシカワ・段ボールデザインプロジェクト」最終プレゼンテーション・表彰式が行われました

2013/11/12

約半年間に渡って行われた短期大学部生活デザイン学科の産学官連携プロジェクト「イシカワ・段ボールデザインプロジェクト」の最終プレゼンテーションが10月31日(木)に、株式会社イシカワ様、横浜市経済局工業技術支援センター様がご出席され開催されました。

4グループ13人によるプレゼンテーションでは、キャンプ用の机・イス、ケーキの形をしたスイーツケース、子ども服用のハンガー、おもちゃを載せるワゴンなど13商品が提案されました。
実際に商品の組立て・分解、おもちゃの遊び方の実演などを行ったプレゼンテーションの中で学生からは、「組立て式の商品にすることで、親子で作業ができる」「あえて色をつけず、子どもが自分で想像し手を加えることができる商品にする」「プロジェクト当初は自分が得意な分野で商品を検討するつもりでいたが、アイデアチェックなどの過程で助言をいただき、様々なアイデアが生まれ、それを商品に反映させた」「段ボールの特徴はフルート(波型のヒダ)なので、それを生かせる商品・デザインを考えた」などの説明がありました。

株式会社イシカワ様・横浜市経済局工業技術支援センター様からは「組立て・着色等で手を加えることができるといった子ども参加型商品という発想はいい」「別々の商品として提案されているが、1つの商品にすることができればより良くなる」「改良を加えることで商品化できそうなアイデア、もしくは販促品として使うことができるアイデアがあった」「幼稚園など子どもが多く集まる場所に置くと、大人気になりそうな作品があった」「学生の最後までやり抜く力を感じ、デザインには女性の観点が生かされている」といったご意見をいただきました。

プレゼンテーションの様子

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11月6日(水)には、株式会社イシカワ様をはじめ、横浜市経済局工業技術支援センター様および谷崎昭男学長が出席し、プロジェクトの表彰式が行われました。
式の進行は、生活デザイン学科の教員であり、今回のプロジェクトの参加学生へのサポートを行ってきた松島直文教授により執り行われ、谷崎学長からは「大学だけでは整備できない環境・機会をご提供いただき感謝申し上げます。」と挨拶がありました。
賞は大きく分けて優秀賞とチーム賞があり、優秀賞は4作品6名が受賞し、以下のとおりの受賞となりました。

優秀賞―4作品6名

石澤 萌さん(災害時などでも応用できるキャンプチェアを制作)
石塚 彩綾さん、佐藤茉帆さん、相澤 恵さん(ちりとりを制作)
加藤 千尋さん(ギフトボックスを制作)
草野 知香さん(おもちゃ箱を制作)

チーム賞にはベストコンセプト賞・ベストデザイン賞・ベストマテリアル賞・ベストファンタジー賞という4つの賞が設けられ、4グループそれぞれに授与されました。
また、学生たちの受賞に並び、プロジェクトを進めて、学生たちがユニークな作品を生みだすまでのサポートを努めてきた松島教授もベストプロフェッサー賞を授与され、「教員冥利に尽きます。学生たちは授業の課題とは別に夏休みも返上してよく頑張ったと思います。」と予期せぬ受賞に感激の様子でした。
今回参加した学生たちからも、「段ボールでこんなに楽しいものが作れるとは思わなかった。」「1つのアイデアから幾つも展開でき、チームで素晴らしいものができた。」「段ボールのイメージが変わった。」など、産学官連携プロジェクトという貴重な機会に参加できたことに感謝していました。
株式会社イシカワ代表取締役の石川佑和社長様からは、「どれも素晴らしい作品で、選考は非常に迷いました。」「企業の中からは生まれないようなデザインが多く出てきた。」と、今回のプロジェクトが大成功だったことを表していました。

表彰式の様子

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