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【人と食プロジェクト】管理栄養学科の学生が小学部で「EKS食育」授業を行いました

2012/12/18

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「人と食をつなぐ未来プロジェクト」の社会貢献の実践活動の一環として、昨年度から栄養科学部の学生により小学部の全学年児童に向けて食育の授業が行われています。この小学部での食育は、EKS(栄養・科学部・Sisters)食育プロジェクトと言われ、各学期に実施されています。その活動の中から、今回は12月4日(火)・11日(火)・12日(水)に行われた小学6年生の授業の様子をご紹介します。

「スペシャルランチ探検隊になろう2」
~3・1・2弁当箱法で"スーパーぴったりスペシャルランチ(食事)"をつくろう!~

「スペシャルランチ探検隊になろう2」~3・1・2弁当箱法で"スーパーぴったりスペシャルランチ(食事)"をつくろう!~と題した今回の授業は、1学期に行われた授業の続編です。1学期の授業では、自分の体や気持ちにちょうどよい(適切な)食事の量や質を、クイズ等を通して学びました。今回はその実践として、お弁当のおかずとなる主食・主菜・副菜を調理し、6年間の食育授業の総まとめとしました。
20121212_eks_02.jpg調理の前に、お弁当を作る際の5つのルールを学び、自分のお弁当の設計図を作ります。お弁当作りのルールとは、「自分に合ったサイズのお弁当箱を選ぶ」「中身をしっかり詰める」「主食・主菜・副菜を3:1:2の割合で詰める」「同じ調理法のものを詰めない(揚げ物ばかりはNG)」「彩りよくおいしそうに、きれいに詰める」ことです。
自分のお弁当箱の設計図が完成したら、EKSメンバーがチェックし確認します。OKがでたら、お弁当のおかず作りに入ります。
今回のメニューは、主菜に「鶏肉のトマト煮」、副菜に「ほうれん草のごまあえ」と「セロリとパプリカの塩炒め」です。調理担当をあらかじめ決めてあり、児童たちは順序良く調理を進めていきます。
20121212_eks_05.jpg全てのメニューを作り終えたら、はじめに決めていた"お弁当の設計図"を基におかずをお弁当箱につめていきます。
児童たちは家庭でも料理の手伝いをするのか、とてもよい手さばきで包丁やフライパンを扱っていました。この食育授業がきっかけとなっているのではないでしょうか。
20121212_eks_07.jpg実際お弁当箱に入れたおかずをお皿に盛ったものを児童に見てもらい、完成したお弁当を皆で食べながら、自分たちが食べている食事の量も確認しました。
今回のスペシャルランチも、彩りよく栄養満点でおいしく出来上がりました。


小学部で行う食育教育は、1年から6年までの6年間を通して順序良く「食」についてを学びます。いただきます(挨拶)から始まりお箸の使い方を学び、主菜・副菜の調理を体験し、6年生で主食主菜副菜が揃ったバランスのよいメニューを考案し、総まとめとします。
授業を担当する学生達にとっては実践学習の場であり、失敗も成功も学生のうちから体験できるようになっています。

児童、学生たちにとって大きな学びになるEKS食育プロジェクトです。

20121212_eks_03.jpg「ほうれん草は、4cmくらいに切っていきましょう」EKSメンバーは児童たちの様子をみながら丁寧に指導します。
20121212_eks_04.jpgほうれん草のごまあえに使う調味料(ごま、砂糖、醤油)は、計り方もしっかり学びます。
20121212_eks_06.jpgおかずが動かないようしっかり詰めました。レタスは具材どうしが混ざらないよう「しきり」の役割を果たすとともに、彩りもよくしてくれます。

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