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【子ども教育学科】特別講演会のご案内(終了)

2011/12/08

特別講演会「児童虐待とDVにどう向き合うか~母子生活支援施設の実践現場より~」 

戦後の戦争未亡人・寡婦対策として始まった日本の母子寮サービスは、死別母子家庭を対象とした後、1997年の児童福祉法改正により、名称も母子生活支援施設と改めて、現在は配偶者から卑劣な暴力を受け続け、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に到るというDV(Domestic Violence)被害の母子や、未婚シングルマザーの避難・救済・再建支援場所としての機能が重要になってきている実状です。

今回は、日本で戦後の母子寮政策をリードしてきた母子生活支援施設(社会福祉研究所も付置)の理事長であり施設長でもある森脇先生が、DVに支援現場はどのように向き合っているのかを、DVの原因から、DVが減少する条件、さらにDVの渦中で児童虐待を受けている子どもの状況も含めて、講演されます。我々は、日本家庭の崩壊まで予兆させる現実を知ることで、いっしょに家庭の幸福の要件とは何かに思いをめぐらしてみたいと考えます。

 講師は、現在全国母子生活支援施設協議会総務委員長であり、児童虐待予防運動の一つであるオレンジリボンたすきリレーの実行委員も務めるほか、母子福祉に関する種々の研究大会で分科会座長等として歴年活躍、後進を指導されています。

 

開催概要

開催日時 2011年12月19日(月)16:20~17:50
開催場所 相模女子大学11号館1125教室
参加者 市民に開かれた、無料で聴けるものです。学生も聴講可。
主な内容

演題:「児童虐待とDVにどう向き合うか

    ~母子生活支援施設の実践現場より~」

 

講師:森脇 晋氏(白百合パークハイム 施設長)