さがみアカデミー 2019年度

春季:講座9

中国文学を読む -『紅楼夢』の世界-

*募集は終了しました

中国の『源氏物語』とも言われる清代白話(はくわ)長篇小説『紅楼夢』は、貴族賈府(かふ)一家の盛衰を縦糸に、賈宝玉(かほうぎょく)と林黛玉(りんたいぎょく)、薛宝釵(せつほうさ)の恋愛感情を横糸に織りなした物語です。中国では誰でも知っている中国文学の代表作品ですが、意外に日本では『三国志』などより読まれていません。この講座では精緻に構成された物語の部分をいくつか取り上げ、個性溢れる人物描写や、巧みな言葉遣い、日常生活の描写などに注目し、作品の独特な世界を味わっていただきたいと思います。

講 師

熊 慧蘇(ユウ ケイソ) / 相模女子大学非常勤講師

中国南京出身。東京学芸大学大学院教育学研究科修士、二松學舍大学大学院文学研究科博士(文学)。専門は日中比較文学。日本近世文学会、和漢比較文学会などに所属。日中の楊貴妃像などについての研究論文や『関ヶ原合戦を読む 慶長軍記 翻刻・解説』(共著、勉誠出版、2019)などがある。

日 程

【講座日程】
5月24日・5月31日・6月7日・6月14日・6月21日[全5回]

【曜日・時間】
金曜日 10:30~12:00

定 員 60名
会 場 相模女子大学 茜館催事場
受講料

全5回 5,000円

締 切 5月10日(金)
講座内容
5月24日 物語の構成──「真」と「假(か)」 5月31日 林黛玉(りんたいぎょく)――「愛」と「涙」
6月7日 王熙鳳(おうきほう)――才知溢れる「悪女」 6月14日 大観園の宴――日常と非日常
6月21日 映像で垣間見る「紅楼夢」の世界

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