学長室 学長活動記

学長活動記

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学長マンスリーレポート

風間学長が毎月の活動や出来事を振り返ります。

10月の活動一覧

 5日(土) 今週は長岡で地区懇談会。会場がはじめての場所で迷ったが、無事到着。「さがみ発想講座」の受講生の一人が自己紹介で新潟の弥彦出身と言っていたので、一泊して翌日は弥彦山へ。着替えを持っていないのでスーツで登山。山頂からは日本海と佐渡が一望でき、すっかりリフレッシュできた。
17日(木) 横浜で開催された私立短期大学協会総会に参加。
19日(土) 長野での地区懇談会に参加。懇談会は午後からで、その前に本学同窓会(翠葉会)の長野支部会にお邪魔し、卒業生の皆さんと昼食をとりながら歓談。
25日(金) 広島で私立大学協会総会。夜は懇親会。
26日(土) 前夜広島泊で、この日はリニューアルした平和記念資料館を見たかったが、大学で卒業研究の中間発表会があるため、起床後一時間ほど市内を走って原爆ドームを眺めただけで、新幹線で大学へ。

9月の活動一覧

 6日(金) この日の夜、三重県熊野市へ「稲刈りの集い」参加のため、学生たちと出発の予定だったが、台風の接近で中止となった。
13日(金) 令和元年度春学期卒業式。卒業生8名、式への出席者は1名だったが、良い式になった。卒業おめでとう。
15日(日) 北海道標津町へ。昨年、包括連携協定締結式を標津町で行う予定だったが、直前の地震で中止となり、協定そのものは昨年9月に書面上で締結、今年あらためて標津の方々との絆を確かめ、深めるため当地へ赴いた。管理栄養学科の研修チームとともに、中標津空港に到着後、まず「サーモン科学館」を見学、夕刻より一年遅れとなった「包括連携セレモニー」の式典、そして大歓迎会。郷土芸能であるトドワラ太鼓の演奏も素晴らしかった。町長はじめ標津の方々の暖かいおもてなしに感謝。
16日(月) この日も、管理栄養学科の研修プログラムに同行。4時半に起床して、漁港で鮭の水揚げ方とその後のセリを見学。朝食後、ポー川という渓流でカヌーに乗る。小雨のなかだったが、面白かった。午後は「イクラ作り体験」。要するに鮭をさばいて中からイクラを取り出し、その後鮭を三枚におろす。学生の研修なのだが私も包丁を握って鮭をおろした。ここで学生たちと別れて空港へ、千歳空港経由で羽田に着いたのは21時過ぎ。一泊二日とは思えない濃密な旅だった。
19日(木) 夏休み中に行われた学生の地域連携活動の報告会に参加。
20日(金) 今日から秋学期授業開始。「さがみ発想講座」の第一回目を、新しくオープンしたマーガレット本館のラーニングコモンズで行う。クッションに座って、あるいは寝転がって自己紹介。
22日(日) オープンキャンパス。8月中の賑やかさと較べると静かな感じだが、それでも大勢の高校生が参加してくれた。
28日(土) 沼津での地区懇談会に参加。ラグビーワールドカップの日本戦と重なり、三島までの新幹線が通勤ラッシュ状態だった。

8月の活動一覧

 4日(日) オープンキャンパス。昨年8月を上回る過去最高の入場者で賑わう。
15日(木) 相模原薪能。天候が安定せず、相模女子大学グリーンホールでの開催となったが、盛況で内容も充実していた。
24日(土) 相模大野のもんじぇ祭りを楽しむ。今年も、地元のプロの飲食店にまじって、本学から健康栄養学科と海外に車椅子を送るチームが出店。
25日(日) オープンキャンパス。今回も千名を越える受験生が来場してくれた。
26日(月) 本学ガーデンホールにて神奈川県清川村との協定締結式。メディアの取材もあり、その後学生が試作したソーセージとジェラートの試食会。おいしくいただいた。

7月の活動一覧

 4日(木) 神奈川県清川村の岩澤吉美村長が来校され、協定締結に向けた打ち合わせ。既に学生が現地での活動を行っており、成果も挙げつつある。
 9日(火) 名誉教授称号贈呈式と名誉教授の先生方をお招きしての懇談会。
11日(木) 相模原市産業振興財団、さがみはら産業創造センターとの協定調印式。設置申請中の大学院(社会起業研究科)との連携を目的としたもの。
13日(土) オープンキャンパス。
16日(火) 町田市役所にて町田市新産業創造センターとの協定調印式。これも大学院との連携。
27日(土) 午前は本学夢をかなえるセンター4階のガーデンホールで上映された映画「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」を見る。監督の伊勢真一さんも来場されていた。観客は年配の方が多かったが、本学学生を含め多くの若い人に見てほしい。勇気をもらえる映画。
午後は本学国文研究会の研究発表と総会。研究発表では県立高校に勤務してインクルーシブのクラスを担当している卒業生の報告と、新任の金井先生のご発表。大変興味深いものだった。

6月のエッセイ

昨年もこの学長活動記で、卒業アルバムのあいさつ文を紹介したので、今年も掲載します。今年(昨年度)の卒業生にはこんな言葉を贈りました。

卒業おめでとう
― AIとともに生きる皆さんへ

昔、ヒトと動物をくらべてみて
ヒトには知性がある、と思っていた
いま、AIの知性はヒトを追い越したらしい
そこで気づく
ヒトには感情がある
AIにはない
動物にもあるけれど、ヒトの感情はとても細やかで
そして深い
哀しんだり、喜んだり、怒ったり、楽しんだり
喜怒哀楽がヒト
ヒトの知性は喜怒哀楽とともにある
AIが教えてくれた
AIに負けない方法
― 細やかで深い喜怒哀楽を生きること

この内容は、今年4月の「さがみ総合講座」第一回で新入生に話したことと関連しています。毎年「さがみ総合講座」では、「学ぶことのはじまりへ」と題して、そもそも「学ぶ」とはどういうことなのかを考える授業を行っていますが、今年はそこに「AIの学びと人間の学びはどう違うのか」という視点を加えてみました。そうした観点から考えていくと、人間の知性は感情や情動と不可分で、感情をともなった知性・理性の発動が人間の「学び」だということが見えてきます。「AIが人間を追い越す」などと言われますが、これは本質的にはナンセンスな言い方で、なぜなら人間の知性、認識あるいは意識の仕組みや可能性、限界などについては実のところまだほとんどわかっていないのです。ですからAIが人間を追い越す(した)かどうかはわかるはずがない。私たち人間は喜怒哀楽とともに知的な営みを積み上げてきたし、これからもそうでしょう。それはいまのところAIが取って代わる可能性などまったく見えていない領域です。
一応、参考文献を挙げておきますので、興味のある方は読んでみてください。

西垣通『AI原論』(講談社選書メチエ、2018年)
アントニオ・ダマシオ『デカルトの誤り』(ちくま学芸文庫、2010年)
同『意識と自己』(講談社学術文庫、2018年)

6月の活動一覧

 3日(月) 神奈川県私立大学連絡協議会の役員会、総会、講演会そして懇親会に参加。
 6日(木) 今年度から全学的に導入されたmanabaの講習会に参加。4月の教員集会で約束したことなので、とりあえずレポート提出をmanabaで行う予定。
15日(土) 後援会総会と教育懇談会。夜は後援会役員の皆さまと懇親会。本田会長はじめ退任される役員の方々には本当に感謝申し上げたい。
20日(木) 大学院設置にかかわる件で文部科学省へ。夕方より本学高等部の先生方(3年生担任)と大学教員との情報交換会。高等部生が地域協働活動に参加するようになるなど、共有できる話題が増えて話がはずんでいた。
27日(木) 夜、教職センターの懇親会に参加。
28日(金) 首都圏西部単位互換協定校会の総会に参加。高千穂大学にて。
29日(土) メディア情報学科と松竹が共催した「泉鏡花の小説世界の広がり―挿絵・日本画・演劇とシネマ歌舞伎―」(本学711教室)を聴講。先鋭的というか、最新の研究動向を反映した内容でありながら、多くの方々が聴きに来てくださり、興味を持っていただけて、すばらしい会になったと思う。
30日(日) 本学ガーデンホールで開催された「かながわSDGsフォーラムinさがみはら」(同実行委員会主催)に参加。市長あいさつのあと、基調講演・パネルディスカッションがあり、最後に本学中学部・高等部生の発表と、大変充実した内容だった。参加者も多数で、今後大学としてもSDGsを指標とした活動に取り組む必要があると感じた。

5月の活動一覧

16日(木) 相模原市民文化財団の方が来校され、今年の薪能について打ち合わせ。
26日(日) オープンキャンパス。今回も昨年同時期を大幅に上回る来場者数となった。午後は翠葉会(本学の同窓会)の総会があり、ごあいさつ。
28日(火) 高等学校進路担当教員への入試説明会。冒頭でごあいさつ。
29日(水) 同上

4月の活動一覧

 1日(月) 辞令交付式、新任教員研修会など。
 4日(木) 入学式。
 5日(金) 全学教員集会。
 6日(土) 相模女子大学中学部・高等部の入学式。
10日(水) 地方出身学生のための懇親会に参加。例年より早く、授業開始前に実施したことで、新入生の参加者が多く、良い会になった。
11日(木) 授業開始。「さがみ総合講座」の第一回を担当。この日から一週間、全5クラスで授業を行う(毎日1限目)。大人数の授業だが学生の反応は良かった。
13日(土) 茜館で毎週土曜日に行っているCEMLAの今年度スタートで、弥栄高校、相模原青陵高校の校長先生らとご挨拶をする。県全体の事業として定着しつつあり、関わってきた皆さまの努力に感謝。
ボーノ相模大野でさがみアカデミーの墨絵展を見る。
20日(土) 相模原市保育連絡協議会事業大会「永年勤続表彰式及び新規採用職員激励会」に参加。
22日(月) カリフォルニア州立大学チコ校のウィリアム・ダントーナ氏が来校され、一年ぶりの再会。昨年のカリフォルニアの山火事がやはり大変な災害だったことをうかがった。
午後は関東私立短期大学協会定期総会に出席。
25日(木) 相模原市南区の新区長、長谷川伸氏の訪問を受ける。
27日(土) 後援会理事会に参加。夜は懇親会。後援会の皆さんにはこの間募集活動にもご助力いただいており、入試結果について良いご報告ができて嬉しい。