110周年記念事業ビオトープ庭園プロジェクト

学園に学びの仲間が集うビオトープ庭園をつくろう

top.jpg52.000坪(東京ドーム約4倍)のキャンパスを持つ相模女子大学は、ここ相模原市でも緑豊かな場所の一つです。この豊かな自然環境を持つキャンパスでの学びをより良いものにするために、また、学園に学びの仲間が集う場所となるように、現在ある「マーガレット庭園」をいかした「ビオトープ化計画」をすすめます。

目的

  1. 幼稚部から大学(子ども教育学科)までの総合学園での学びの場になる。
  2. 相模女子大学内の自然豊かな環境を生かし、より大切にしていくことができる。
  3. 園児・児童・生徒・学生のアイディアや人力を集めてのビオトープづくりから、自分たちの手で作り上げる学びの場となる。
  4. 子ども教育学科をはじめとする本学の学生が、学生・生徒・児童・園児のつながりをリードしていく機会・場となっていく。
  5. 「百年桜」同様に、地域の方が学園に足を踏み入れやすくなるきっかけになる。

場所

「マーガレットホール」庭園

展開

現在でも多くの生き物たちが集まってきているマーガレットホールの池周辺。緑の多い学園内でも、非常に素敵な場所です。
残念なのは「小川」がないことです。川の流れがあることで、生態系にも大きな好影響が考えられます。ぜひ「小川」作りを実現させ、地域の生き物がますます集まる「相模女子大学」にしていきます。それによって各学部の教育にも幅を広げ、「学びの仲間が集う」素晴らしい庭園になるのではないでしょうか。

そこで「学園連携委員会」では、「つながり合う」知性の創造と教育の実現を環境教育からを合い言葉に、3年間「ビオトープ庭園」づくりの計画をすすめてきました。そして今年度、正式に準備を進めることになりました。
まず「ビオトープ庭園」づくりの第一歩として、各部の先生方を集めた「ビオトープ庭園プロジェクトチーム」を立ち上げ、その中で今後の計画を本格的に作成しています。
また、本学子ども教育学科の学生に、計画・企画の段階から関わってもらい、中高等部の有志生徒のリーダーとしても力を発揮してもらいたいと考えています。その集まりの中で、「ビオトープ庭園の名称」や「植栽選定」、実際の作成に向けての計画立案などを考えていきます。

ビオトープづくりは、長い時間をかけて生き物を呼び戻す取り組みでもあります。このビオトープづくりに学生に手を引かれながら参加した園児が、本学の大学まで進学し、そしてまた、大学生となってもビオトープ作りに関わっていくような長い時間の学びとなることも目指しています。同時に、私学である私たち教職員も、長い時間をかけてビオトープ庭園を通した子ども達の学びの創造を、学園全体で行っていきたいと思います。

広報

相模原市内にはビオトープを持つ学校・学園はわずかです。
私たちの考える「ビオトープづくり」は業者任せではなく、園児・児童・生徒・学生のアイディアと、一人ひとりの力を集めてのビオトープづくりを大切に考えています。
ビオトープでの学習の様子なども積極的にHP等で広報し、取材(新聞社やテレビなど)にも応じていきたいと考えています。また、地域の方に向けての広報にも力を入れ、多くの方に足を運んで頂きたいと考えています。

参考

「ビオトープって何?」
ビオトープは、ドイツで生まれた言葉。「BIO(ビオ)」が生きもの、「TOP(トープ)」が場所の意味で、「地域の野生の生き物が暮らす場所」という意味です。