子育て支援センター 研修事業

研修事業

子育て支援センターでは、地域における子育て支援の情報発信として、専門家、保護者、一般市民を対象に講演会、セミナー、公開講座などを開催します。

講演会 子育て支援セミナー これまでの講演会・セミナー・公開講座

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2019年度相模女子大学子育て支援センター講演会

「自閉症児との音楽療法から関わりのヒントを学ぶ ~『AQR:関係の質アセスメント』を使って~」のご案内

AQR(Assessment of the Quality of Relationship):関係の質アセスメントは、関係を持つことが難しく、反応も読みづらい自閉症児と関わる音楽療法士にとって、子どもの状態を把握できるだけでなく、自分の関わり方の是非を客観的に問うことができるツールです。開発されたドイツをはじめ各国で広く用いられています。

本講演では、開発者でカーリン・シューマッハー氏の実際の音楽療法でのビデオ映像を交え、AQR:関係の質アセスメントの根幹部分を説明します。映像は、実際に音楽療法に関わったことのない方にも、今まで自閉症児とのかかわりを持ってこなかった方にも、どのような状況で音楽療法がなされ、どのような変化が子どもに現れるのかを理解する助けとなり、自閉症児との関わりのヒントを得ていただけるのではないかと思います。

■開催概要
開催日時

2019年11月4日(月・祝)10:00~12:00(受付9:30~)

会場

相模女子大学マーガレット本館2131教室
〒252-0383 神奈川県相模原市南区文京2-1-1

>>> アクセスマップ

>>> キャンパスマップ

対象 自閉症児の支援に関心のある方、当事者のご家族、専門家等
講師 鈴木クプスキー園子
◆略歴及び専門領域
ザルツブルグ・モーツアルテウム大学オルフ研究所卒業。
ヴィッテン・ヘルデッケ大学卒業、音楽療法ディプロマを取得。
1995年よりアンブロック脳神経リハビリテーション病院にて常勤の音楽療法士。現在に至る。
ドイツ在住。
2007年にAQR法の認定資格取得。
定員 100名
受講料 1,000円
申込方法・問合せ先 20191104_cord.jpg

下記URLからお申込みください。

◆専用フォーム
https://forms.gle/ecKkgddXNakEsvZP6
(スマートフォンは右の二次元バーコード利用可)から申し込みください。
*天候や災害などで講演会を開催できない場合、上記の専用フォームでご案内します。ご確認ください。

締め切り 2019年10月28日(月)午前10時

関連資料

2019年度相模女子大学子育て支援センターセミナー

「AQRから関係の質アセスメントと適切な介入方法を体験的に学ぶ」のご案内

本セミナーでは、午前中の講演会で解説したAQR(Assessment of the Quality of Relationship)を用いて、セラピーにおける関係の質アセスメントを体験していただきます。主に音楽療法士など音楽を使ってクライアントとの関わりを持っている方が対象となります。実際に楽器や声を使って、参加者が子どもとセラピストになりモードごとの特性をロールプレイで試みます。モードに現れる関係の質によってセラピストの介入は全く変わってきます。子どものモードに合わせた介入をするために、まず子どものモードを的確に判断するための観察眼を養うことは重要です。音楽を関係の橋渡しとして用いる方法を実践し、AQRのベースとなる思考が、日頃のセラピーの中で自らの関係への気づきとなることを願っています。

■開催概要
開催日時 2019年11月4日(月・祝) 13:15~16:30
会場

相模女子大学マーガレット本館2131教室
〒252-0383 神奈川県相模原市南区文京2-1-1

>>> アクセスマップ

>>> キャンパスマップ

対象 自閉症児の支援を行っている専門家
講師 鈴木クプスキー園子
◆略歴及び専門領域
ザルツブルグ・モーツアルテウム大学オルフ研究所卒業。
ヴィッテン・ヘルデッケ大学卒業、音楽療法ディプロマを取得。
1995年よりアンブロック脳神経リハビリテーション病院にて常勤の音楽療法士。現在に至る。
ドイツ在住。
2007年にAQR法の認定資格取得。
定員 20名(同日10時に開催される講演会の参加者に限る。)
受講料 5,000円(講演会の参加費は無料になります。)
申込方法・問合せ先 20191104_cord.jpg

午前中の講演会の申込フォームからお入りいただき、講演会の申込と同時に、セミナーにお申し込みください。
既に講演会に申し込まれた方は、フォームの備考欄に、『講演会申し込み済みですが、セミナー申込のため再度申し込みます。』とお書き添えの上、お送りください。


◆専用フォーム
https://forms.gle/ecKkgddXNakEsvZP6
(スマートフォンは右の二次元バーコード利用可)から申し込みください。
*天候や災害などで講演会を開催できない場合、上記の専用フォームでご案内します。ご確認ください。

締切 10月28日(月)午前10時

関連資料

これまでの講演会・セミナー・公開講座

2018年度

「さがみはら発達障害連続セミナー2018」を開催しました

 相模女子大学子育て支援センターでは、相模原市発達障害支援センターとの合同企画(共催:相模原市教育委員会)で、2018年度より「さがみはら発達障害連続セミナー」と開催しました。2018年度のテーマは「発達障害の人たちが成人期に安定して生活していくために―幼児・学齢期からできること―」です。当大学で開催した2回についてご報告します。

【第1回】学校・保育で明日から使える!-発達障害の基礎知識と支援のポイント
開催日:2019年2月9日(土) 相模女子大学ガーデンホールにて
講 師: 高木 一江 (横浜市中部地域療育センター所長 児童精神科医)
司 会: 日戸 由刈 (相模女子大学/子育て支援センター)
内 容:発達障害の人たちが、成人期に安定して生活していくためには、幼少期から生きる力(ライフスキル)を身につけることが大切です。欧米では、自然なかたちでライフスキルの習得を促すための実践や技法開発が進んでいます。学校・保育の現場で使える、発達障害の特性理解をふまえた関わりの工夫やコツについて、横浜市や川崎市の学校教育や就労支援で実践的なチーム医療を展開されている高木先生からお話しいただきました。

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【第2回】青年期のライフスキル支援のポイント―自己理解と相談力を高める
開催日:2019年3月2日(土) 相模女子大学ガーデンホールにて
講 師: 川口 信雄 (前横浜わかば学園教諭 進路専任)
司 会: トート・ガーボル (相模女子大学/子育て支援センター センター長)
内 容:発達障害の人たちへの青年期のライフスキル支援では、自分の強さと弱さの両方を理解し(自己理解)、困ったときに人に相談するスキルを持つことが大切です。発達障害の高校生が通う横浜わかば学園では、独自に開発した3年間のカリキュラムを通して、卒業生全員が就労を継続しています。その礎をつくった川口先生から、全国どこでも通用するエッセンスについてお話しいただきました。

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<ご案内>
今年も開催します!さがみはら発達障害連続セミナー2019 *事前申込制
(相模女子大学子育て支援んセンター&相模原市発達障害支援センター 合同企画)

【第1回】2020年2月22日(土)14時00分~ 相模女子大学ガーデンホールにて
講師:岡田克己先生(横浜市立仏向小学校Co-Labo教室担当、小学校教諭)

【第2回】2020年3月14日(土)午後 場所未定(相模原市内)
講師:綿貫愛子先生(東京都自閉症協会理事、臨床発達心理士)

申込方法など詳細は12月頃、HPおよびポスター・チラシでご案内します。
ふるってご参加ください!


2018年度講演会 佐藤弘道教育・文化顧問講演「子どもたちの笑顔のために」を開催しました

20190116_kosodate_kouen01.jpg 1月13日(日)13:30~子育て支援センター主催講演会を開催しました。

「子どもたちの笑顔のために」と題して開催された講演会には、講師として佐藤弘道教育・文化顧問をお招きし、運動の大切さや子どもが楽しく体を動かすために必要なことについて分かりやすくお話いただきました。

小さなお子さんから大人まで116名の参加があり、全員が出来る動作で軽く体を動かしたり、自分を振り返ったりする、笑い声があちこちから聞こえる楽しい講演会でした。

佐藤先生からご提案をいただき、講演会の最後に集合写真を撮影しました。みなさんいい笑顔です。 参加者の方から「面白かった」「もう終わってしまって残念」「毎年あるの?」等様々なお声をいただきました。卒業生の参加もあり、大学生活を懐かしんでいらっしゃいました。
子育て支援センターでは、今後も様々な学びの場を皆様にご提供して行きたいと思っております。

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2017年度

2017年度子育て支援セミナーを開催しました

11月26日(日)、黄色く色づいた銀杏並木が見下ろせるマーガレット本館3階2131教室において「多様な子どもと家庭を支える社会資源~子育て支援で地域がつながる~」と題したセミナーを開催しました。

先ず午前中に本学学芸学部子ども教育学科の中島健一朗専任講師より制度的に見た子育て支援、その具体的な施策、社会との関わりについてお話いただきました。

休憩を挟んで午後からは、相模原市スクールソーシャルワーカーの湊岳美氏、相模原市大野南地区民生委員児童委員協議会会長の青木智野氏、社会福祉法人相模原市社会福祉協議会の飯島ともえ氏から実践報告をしていただきました。

スクールソーシャルワーカー、サロン、ファミリーサポートセンターと、それぞれの分野の報告がとても興味深く、参加者からは「もっと聞きたかった。」「参加者で考え、共有する場が欲しかった。」「これから関わっていきたい。」等たくさんの声が聞こえました。

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湊氏
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青木氏
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飯島氏

2017年度講演会 柏女霊峰氏「地域子育て家庭支援を考える」を開催しました

20171201_kouenkai.jpg11月18日(土)に「子育て支援センター講演会」として柏女霊峰氏(淑徳大学・同大学院教授)による講演「地域子育て家庭支援を考える」を開催しました。

当日は北風の吹く寒い一日でしたが、社会福祉学、子ども家庭福祉論の第一人者である柏女霊峰氏の講演を聞くため28名の方が本学へと足を運んでくださいました。

講演では、2016年に行われた児童福祉法の改正により「地域家庭支援」が明確に規定されたことにふれた上で、地域における子育て支援に関する事業について解説がなされました。地域で暮らす子どもとその家庭のもつニーズが多様である今、その生活全体を視野に入れて援助を考えるためには、地域における子育て支援ネットワークが求められているとのお話しに、会場の参加者からは「日常の業務を見直すきっかけとなった。」「親子の絆は親子だけでは自然にできない。第三者が通訳となって紡いでいくというお話しが印象的だった。」等の感想が聞かれました。参加者一人ひとりが、地域の子育て家庭を見守るネットワークの一部として、地域や家庭への関わり方について考える講演会となりました。


2016年度

2016年度講演会 港大尋氏「人と人が生み出す≪リズム≫と≪場≫」を開催しました

11月19日(土)、学園坂スタジオを主宰されているシンガーソングライターの港大尋(みなとおおひろ)氏をお招きして講演会を開催しました。

20161119_kosodate_01.jpeg太鼓やギター、ピアノの演奏を交えながら「人と人が生み出す《リズム》と《場》~創造から共生へ~」のテーマでお話をしていただきました。音楽は人と人をつなぐ力がある、そのつながりは家族のつながりよりも優しいものにもなるということを再認識しました。
20161119_kosodate_02.jpegまた、学園坂スタジオで行われている合唱団の練習風景のDVDも流れ、参加者からは「子どもたちの笑顔がとても印象的な映像だった」「港さんの人と人のつながりを大切にされている活動が心に染みた」という感想をたくさんいただきました。


2016年度子育て支援セミナーを開催いたしました

10月22日(土)、23日(日)に7号館712教室において子育て支援セミナーを開催いたしました。今年度は「子育て支援にいかす音楽の力~音楽療法の魅力~」のテーマのもと、音楽について、音楽療法について様々な切り口から講義とワークショップが行われ、2日間で延べ94名の参加がありました。参加者からは「毎年このテーマでセミナーをやってほしい」という声も聞かれ、充実した2日間を過ごすことができました。

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親子ワークショップ 「ペーパーオーナメントを作ろう!」を開催しました

5月31日(火)1号館1階子育て支援センターにおいて、本学客員教授の高田ケラー有子氏をお招きして、親子ワークショップを開催しました。
高田客員教授がデンマークで制作している作品をアレンジした「ペーパーオーナメント」の作り方を教えてくださり、8組の親子が素敵な作品を作り上げることが出来ました。 小さな手で描かれた自由な絵がオーナメントに形を変える瞬間、子どもの瞳がキラキラ輝いたのがとても印象的でした。
参加者からはとても楽しかったという声が聞かれ、充実した親子の時間を過ごすことができました。

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2015年度

子育て支援セミナー「幼児期・学童期のインクルーシブ教育の展望」

201508_kosodateseminar_01.jpg8月29日(土)・30日(日)に7号館721教室で開催されました。4回に分けて子育て支援センター員の教員4名が、それぞれの視点からインクルーシブ教育について話してくださいました。保育士、教員、療育関係者、心理士、相談員として現場で働いていらっしゃる方々が受講されました。
201508_kosodateseminar_02.jpg講演あり、ディスカッションあり、ワークショップありの濃い2日間で、インクルーシブ教育の理念から実践、課題、そして一人ひとりにとってのインクルージョンとは何かを学びました。参加者の方の「私の現場で、私ができることは何か、探していけばいいんだと思いました」という強い言葉が印象的でした。


国際講演会「デンマークにおける幼児期のインクルーシブ教育と家族支援」

201508_kosodatelecture_01.jpg8月8日(土)にデンマークからスティンダーレン障害児幼稚園園長のInge Lise Andersen氏、特別支援相談員・家族支援員のLene Lyng氏、日欧文化学院学院長の銭本隆行氏をお招きして、マーガレット本館2131教室で開催されました。参加者は、相模原に住む子育てへの関心を持つ人、保護者、保育者、教師、専門家の方々でした。
201508_kosodatelecture_02.jpg銭本氏から、デンマークについて紹介していただき、世界一幸福な国(2013、2014年)で行われているインクルーシブ教育について、Andersen氏からは、子どもたちや設備の写真を通して、スティンダーレン障害児幼稚園の実際についてお話いただきました。Lyng氏からは、相談の理念と豊かな実践例を通して、デンマークのインクルーシブ教育の理念が相談現場でどのように生かされているのか、講演していただきました。