大学での学び方


大学での学びは、高校までの勉強の延長ではなく、また就職のための準備でもありません。大学とは、それぞれの興味のある分野を学びたいだけ学ぶことができる場所です。
ゼミナールや卒業研究など、高校までにはなかった学び方もたくさんあります。

高校と大学の違いとは?

高校までの勉強と大学のそれの大きな違いは、一人ひとりの学生が自分で授業を選び、学びたいことを学べる点。そこで授業やクラスについての考え方も、高校までと大きく違ってくるのです。

  クラス 授業
高校では 授業のベースはクラス単位。担任の先生もいて、授業以外の活動もクラス単位でおこなうので、高校時代の思い出はクラスでの出来事という人も多いはず。 多くの場合、クラス別に「時間割」が設定され、選択科目はそれほど多くありません。教室には自分専用の机があり、ほとんどの授業はそこで受けることに。
大学では クラスがある場合もありますが、クラス単位での授業履修は一部の必修科目を除いて、基本的にはありません。授業ごとに違う学生と受けることになります。 授業は必修科目以外は、自分で選択することになります。休み時間は教室の移動時間になります。またセメスター制の場合半期ごとに授業を選ぶことができます。

大学を知るキーワード

大学には、高校までとは異なる学びの制度が数多くあります。そこで使われる主な専門用語とその意味をまとめました。

セメスター ゼミナール シラバス
授業を春学期と秋学期に分け、それぞれで授業を完結させる制度。短期集中で学習効果が高まる、学びたいことや将来の希望に併せてフレキシブルに対応できる、留学しやすくなるメリットなどがあります。 10名程度の学生数で、教員と一緒に専門分野を学ぶ形式の授業。マンツーマン的な要素も強く、教員とのやりとりも多くなります。通常は3年次から自分の関心のある分野を中心に選択していきます。 数多い授業の中から何を選べばいいのか。その指針となるのが、すべての授業内容が記されたシラバスです。教員がどんな授業をおこなう予定か、また授業の流れや用意する教材などが細かく書かれています。
基礎教育講座 全学共通科目 卒業研究
レポート作成や研究・実習など、大学では高校までとは違う学び方が求められます。そうした「大学ならではの学び方」を学ぶのが基礎教育講座。各学科で工夫を凝らし、教育内容に沿った指導を行なっています。 「一般教養」から一歩踏み込んで、専門分野の研究にも役立てるために設置したのが、本学独自の全学共通科目。ほとんどの科目が全学年で履修可能で、学びたいときに学べるように配慮されています。 大学4年次・短期大学部の2年次に課せられるのが、学生生活の集大成をも言える卒業研究です。(学科によっては選択科目の場合もあり)。自分の興味のある分野を深く掘り下げます。
インターンシップ 実験・実習・演習 単位
学生が、企業や行政などで研修をおこなうこと。約2週間から1ヶ月程度の期間で実施されます。学んだことを社会で実践する、めざす将来とのマッチングを考えるなど多くのメリットがあります。 講義ではなく、実際に体験しながら学ぶ授業形態のこと。栄養士養成系の学科での調理実習や生活デザイン学科での「ものづくり」などがこれにあたります。実際に体験することから、多くのことを学んでいきます。 大学では卒業するために一定数の科目を履修しなければなりません。その基準となるのが、各学科で設定している卒業必要単位数。また教員免許などの資格を得るには、これとは別の所定の単位を修得することになります。
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