このスローガンのもと、発想方法を考え、学び、
育む相模女子大学で
学生生活を終えた学生たちが、
この春、社会へと旅立ちます。
今回は、2015年の春にbloomy vol.17に登場した3人の学生が、
発想女子としてどのような未来を描き、
就職活動につなげたのかお話を伺いました!

学芸学部英語文化
コミュニケーション学科・4年
林 優花さん

学芸学部英語文化
コミュニケーション学科・4年
柏木 泉さん

学芸学部英語文化
コミュニケーション学科・4年
米山 慎美さん

柏木さん とにかくたくさんの人と出会うよう心掛けました。就職するにあたって、自分自身がどんな仕事をしたいのか、よくわからなかったことがその理由です。社会人として活躍している方々と話し、なぜその会社に入ったのか、どうしてその職業を選んだのか、実際に働いてみてどうだったのか……を訊ねてみたんです。就活時と、実際に就職してからの印象の変化なども聞き、自分に合うかどうかをひたすらシミュレート。そうするうちに、私には人材育成や人材派遣を行う会社が合うかも……?と漠然とした未来のカタチが見えたので、就活の際は、そういった企業を中心に情報を集めました。

林さん 私は本をたくさん読みました。いままで生きてきた中で、最も本を読んだ1年になったように思います。昔から本を読むことは苦手だったのですが、自分の頭の中を柔軟にして世界を広げるためにも読書をすることが大切だと思い、「1ヵ月1冊」を目標に掲げ、年間12冊の本を読むことを達成。卒論、就活、部活、アルバイト……と忙しい1年だったのですが、本のおかげでより充実できたと思います。

米山さん 私にとっては、何よりも行動力を大切にした1年でした。卒論制作や就活はもちろん、さまざまな面で「行動」することで、今までまったく見ることがなかったところから、ものごとを見て、発想できるようになったと思います。昨年登場したbloomyで「発想女子とは?」と聞かれ、「行動力のある女子」と答えていたので……有言実行、といったところですかね★就活では何度も挫折しそうになったのですが、「行動」を大切に、諦めずに進み続けました。

林さん 旅館の運営についてや、人気が集まっている星野リゾートの経営手腕について記された、自分の未来につながる本を読むよう心掛けたんです。そのようにして自分を磨いたことで、自分がやりたいことが徐々に見えてきました。不思議なもので、やりたいことが見つかると、履歴書や就活でのディスカッションなどがスムーズに進められるようになったんですよ。

米山さん 私の収穫は、チームを組んでの卒論を無事に終えられたこと。「芸術家の町」と呼ばれる相模原市藤野町を活性化するコンテストに応募し、内容をまとめることが卒論のテーマだったのですが、就活と同時進行するのが本当に大変で……。それでも、さまざまな視点から見て、発想することを心掛けたので、無事コンテストに応募することができました。賞はもらえませんでしたが、一般投票では2位をいただきました。自分自身の考え方や伝え方が間違っていないことを確認することができ、とてもうれしかったです!

柏木さん 私も卒論が収穫です! もともと、人材業界で働くことを希望していました。そのため大学生活で学んだことを活かし、さらに社会人になった時に少しでも役立つ内容にしたかったんです。もうひとつは、とある人事担当の方から現在の小学生は将来の夢を持っていない子が多いということを聞いて「ありえない!」と驚いたからです。そういったこともあり、出会った人が小さい頃にどんな夢を持っていたか、現在その夢がかなえられているか、若者の将来や夢がどのように変化していくかを卒論のテーマとして調べたんです。どのようなきっかけで、夢が変わるのかなど、調べれば調べるほど興味深いことばかり。無事卒論も提出できたので、ちゃんと卒業できますよ!(笑)大収穫ですね★

米山さん スケジュール調整が大変でした。
就活が2015年の3月に解禁になったのですが、
思うように就活が進まず、落ち込んだり悩んだり……。

柏木さん スケジュール管理もですが……金銭面も厳しかったですね。
今の就活って、説明会に行くにもお金が発生するんです。
私は神奈川県の西部に住んでいるので、都心で説明会があると、
往復1000円以上のお金がかかります。
いくらアルバイトをしてもお金が足りない毎日でした。

林さん みんな、すごくまじめな意見なので、
こんなことを苦労と言ってしまっていいのかわかりませんが…
私……実はすごい方向音痴なんです!
なので、就活で企業を巡るとき、しょっちゅう道に迷っていました!!
わかりやすい場所にある会社ばかりなら楽なんですが…(汗)

林さん どんな小さなことでも、わからないことや疑問に思うことがあったら、必ず質問をするようにしました。説明会の際など、「よし、絶対に質問するぞ!」と思って話を聞いていたのですが、そのおかげでより深く、内容を知ることができたように思います。参加する前にも会社のパンフレットやWEBページを見て質問事項をある程度まとめておきました。質問をするということは、反応を示すということ。就活の際は“印象”を残すことが大切だと思うので、内定が決まった今では、正しい選択だったと感じています。

柏木さん 自分の未来のことなので、お金が足りなくても親に頼ることはしたくなかったんですよね。ですので、朝7時から12時までアルバイトをし、午後から就活、夜は履歴書やエントリーシートの書類作成や面接対策をしていました。無駄なく時間を使うことで、物事の優先順位を立て、計画的に行動することの大切さを学びました。
これは社会人に必要な事だと思うのでいい経験になりましたよ!

米山さん 私の工夫はずばり、自分自身を見つめ直したことですね。もともとはブライダル業界を狙っていたのですが、人気業界らしく就活がとても難航したんですよ。そこでほかに向いている仕事はないか考え、路線変更しました。飲食店でのアルバイト経験を生かし、人と接する仕事にシフトしたら内定をいただけました。初めから狙っていた職種ではありませんでしたが、内定をいただいたときは素直にうれしくて、これから頑張ろう!という気持ちが湧いてきました。

林さん 課題解決型コンテストでの経験や、プレゼンの機会をたくさん与えてくれたので、就活ではとても有利だったと思います。グループワークや発表しなければいけない場でも自信を持って挑むことができました!

柏木さん イマドキの就活は、テストや面接だけじゃなくグループディスカッション、グループワークが多いんですよね。
でも、そうした場でしっかり自分を見せることができたのは、
サガジョでの経験のおかげだと思います。

昨年、「さがみ発想コンテスト」に参加した頃は、すごく緊張したのを覚えているのですが、いざ就活となったとき、大勢の人の前で自分の意見を緊張せずに言えるようになっていました!

米山さん 私も、自分自身のプレゼン力を強化できたと思います。自己アピールをすることがうまくなったというか、意見をきちんとまとめて話すことができるようになりました。発想力を高められたのも、サガジョでの授業や経験のおかげです。自分らしい発想力を持てたおかげで、さまざまな情報収集を行うことができたんですよ。

米山さん  4月から社会人。自ら行動に移すことを決して忘れず、日々、元気よく動き回って、さまざまな情報を吸収し、発信していきたいです。一方の方向からだけ物事を見て決めつけたりしないように、多角的な視野が持てる女性になりたいですね。

柏木さん 内定をいただいた会社で活躍することを、まずいちばんの目標にしていきたいと思っています。私が活躍することが、お世話になったサガジョの先生方や、友達、家族、私の周りにいる人たちへの恩返しになると思っています。そしていつか、誰かの役に立てたら最高ですね!サガジョで学んだことを生かして、社会人になっても発想力を大切に、走り続けていきたいです!

林さん 私は観光業界に就職を決めたのですが、“日本”をもっともっと世界の人に知ってほしいし、“地方"を元気にしたいと思っています。人生でやりたいことは盛りだくさん。失敗したりうまくいかないこともたくさんあると思いますが、自分の軸がぶれなければ、きっと苦しいときも乗り切れると思うので、どんな経験も自分を成長させるための糧だと信じ、楽しみながら生きていきたいです!

米山さん
自ら「行動」すれば、
何かが変わる。
それを学べた大切な時間!

柏木さん
あっという間だけど、
濃い4年間。一生の思い出です!

林さん
まさに「見つめる人になる。
見つける人になる。」
ための時間でした。

人間社会学部
社会マネジメント学科
金森 剛教授

学芸学部
メディア情報学科
原 龍一郎教授

確かに好奇心旺盛になって行動し、いろいろな経験を積むことが発想力の源泉です。本を読むことも効果的でしょう。それらの情報に加えて「発想技術」を身につけることで、新しいアイデアが生まれます。
皆さんは本学の4年間で、各分野の発想技術を体系的に身につけてきました。これからも自信をもってたくさん新しい経験をして、独自の発想技術を開発し、発想力に磨きをかけてください。そうすれば一生成長し続けられます。

各分野のコンテストや、地域貢献活動などを通して、本学の学生が発想力を育み、発揮している姿を頼もしく感じますが、これは、まだ、スタートです。
今後も、普段から「発想する」ことを意識付けすることをお勧めします。
日常、行動する中で、「気になる」ことがあったら、そのままにせず「なぜだろう」と意識して考えてみる。それだけではなく、「自分だったらこうするのに」と意識して考えを巡らせてみましょう。

英語文化コミュニケーション学科×PSコミュニケーションズ株式会社
産学連携「ほっと電報プロジェクト」進捗状況
 12/11 第二納品完了
 2/8 PSコミュニケーションズ株式会社Webサイトに本プロジェクト特設ページ開設
メディア情報学科×松村鋼機株式会社
産学連携「『Waveclipsのマーチャンダイジング戦略』に関する共同研究」進捗状況
 11/27 展示会「IFFT Interior Lifestyle Living」に参加
 12/17 テレビ神奈川「神奈川ビジネス Up To Date」が活動内容を紹介
和食麺処サガミで学生考案メニュー第7弾を販売
英語文化コミュニケーション学科の学生が「第7回全国エコツーリズム学生シンポジウム」で口頭発表
英語文化コミュニケーション学科の学生が「第12回神奈川産学チャレンジプログラム」で優秀賞を受賞(2年連続)
メディア情報学科の学生が企画・制作したテレビCMが放映
生活デザイン学科の学生4名が「おいしい東北パッケージデザイン2015」で入選
生活デザイン学科の学生が「六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト2016」で入賞
生活デザイン学科学生の作品をレクサス都筑見花山ショールームに展示
生活デザイン学科学生の作品をユニコムプラザさがみはらに展示
生活デザイン学科が伊勢丹相模原店でファッションショーを開催
社会マネジメント学科井坂ゼミ制作の番組がJ:COMチャンネルで放送
管理栄養学科の学生チームが「第4回シーフードコンテスト浜の市場」で銀賞・銅賞を受賞