毎年、秋学期になるとさまざまなイベントが行われます。その中でも特に注目を集めるのは、
生活デザイン学科の有志が集まって行われるファッションショーです。
夏休み返上で行われた準備に密着し、ショーの成功に向けてがんばる学生たちの舞台裏をスクープしました!

今年のテーマは…Flyve
テーマの「Flyve」は、飛躍の「Fly」と、生きることや活動的なことを表す「Alive」から学生たちが生み出した造語です。2013年度から生活デザイン学科は4年制となり、今の2年生が最後の短大生となります。新体制により更にデザイン学科が羽ばたく願いと、前向きに生きることが新しい世界を広げるのではないかという思いを「Flyve」という言葉に託しました。

白須佳織里さん
〈プロデューサー〉
生活デザイン学科2年

鈴木友香理さん
〈サブプロデューサー〉
生活デザイン学科2年

江崎かな子さん
〈チーフデザイナー〉
生活デザイン学科2年

白石千香子さん
生活デザイン学科1年

有賀樹さん
生活デザイン学科1年

江崎さん「ひとり10点以上のデザインを考えて持ち寄り、ショーのテーマに合わせたアイデアを厳選しました。実際に作れるデザインかどうかはもちろん、お客さんが見て楽しんでくれるかどうかも検討します。自分たちで考えた衣装を形にすることはなかなかできない経験なので、とても楽しめました!」

白石さん「衣装を作るために必要な採寸ですが、子どもたちがみんな元気が良くて、子どもとの過ごし方に慣れていない私たちは、てんやわんやでした!!サブプロデューサーが保護者の方に説明をしている間に、ほかの学生が一丸となって採寸!完成した服が、子どもたちにピッタリフィットしてくれたらうれしいですね。お願いだから……本番までにあまり身長を伸ばさないで~(笑)!!」

白須さん「私は1年生のときにもファッションショーに参加したのですが、ひとつひとつが形になって現れはじめる、その瞬間が楽しかったので今年も参加しました。切って、縫って、時間をかけて何度も何度もやり直しをして……とても大変な作業が多いのですが、やりがいがあるんです!」

有賀さん「幼稚部の女の子にはフルーツの絵を、男の子には乗り物の絵を描いてもらい、それをプリントして、衣装のキーアイテムに使いました。相模女子大学にはプロ用の機械がたくさんあるのですが、それらを使って仕上げることで、より本物のファッションショーに近づく気がします」

鈴木さん「9月に入り、少しずつ衣装が出来上がってきました。最終的な制作枚数は、学生用が47着、園児用が41着、合計87着作る予定。それぞれにこだわりが詰まった衣装ばかりで、学生ひとりひとりの汗と涙がにじんでいます。この衣装を着て舞台に立つ日が、今からとても楽しみです!どのシーンで、どの衣装が登場するのかも、ファッションショーのお楽しみ。10月から3回にわたってファッションショーは開かれますので、ぜひ、見に来てくださいね!」

伊勢丹の担当者の方を招いて行われたファッションショーのプレゼンでは、ショーのテーマや流れ、ひとつひとつのシーンのコンセプトなどを展開しました。

白須さん「ショーの準備はもちろん、プレゼンや企業の方とのやりとりまで、ファッションショーに関することは、1からすべて学生が自ら行います。プロの厳しい意見を聞き、それを自分たちのショーに生かしていくことで、実践力が養われます。プレゼン用の資料作りはとても大変でしたが、伊勢丹の方に好意的に受け取っていただけたので、本当に良かったです!」