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Special Topics 日本の「ARIGATO」の気持ちをカタチに。

「タイに子ども用車椅子を届けよう!」プロジェクト

2011年9月、JATA(一般社団法人日本旅行業協会)主催の学生国際交流プロジェクトにおいて、本学の英語文化コミュニケーション学科・小泉ゼミの学生グループの「トムヤンちゃん」の企画「タイに子ども用車椅子を届けよう!」プロジェクトが、優秀企画に選出されました。
提案だけにとどめず、その企画を自分たちの手で実現しようと学生たちは活動を開始。2012年2月に80台の車椅子をタイに届け、2013年2月には、第2回目の贈呈が行われました。
タイの障がいのある子どもたちを支援するとともに、学生たちにとっても国際交流を直接学ぶ良い機会となっています。

PROJECT OUTLINE

「タイに子ども用車椅子を届けよう!」プロジェクト概要

3.11の震災以降さまざまな国から支援を受けました。その中の一つ、タイに感謝の意を伝えるために発案。

日本では中古品の車椅子を購入する場合は国の補助金が支給されないので、子どもの成長とともに使用されなくなった中古品の車椅子は破棄か放置され、リサイクルされていないのが現状でした。

そこで、中古品を修理して、子ども用車椅子が高価で普及率の低いタイの子どもたちに届けることで、資源を有効活用するとともにタイの身体障がい児の助けとなることを目的としています。

学芸学部
英語文化コミュニケーション学科4年

広瀬 由梨さん

01:2011年9月

JATAの優秀企画に選出

『JATA旅博2011』(東京ビッグサイト)のステージにて、JATA主催の学生国際交流プロジェクト「世界はひとつ。日本の「ARIGATO」を伝えよう!」の優秀企画に、私たちのプロジェクトが選ばれました。

表彰式での私たち小泉ゼミの学生たち。良い評価をいただき、みんなうれしい笑顔!

最優秀賞をとれなくて少し悔しいですが、優秀賞でも大変嬉しく思っています!

02:2011年11月

相生祭でチャリティーイベントを開催

提案した企画を実現するために、街頭での募金活動や民間団体に協力を求めて資金調達を開始。相生祭(学園祭)では、フリーマーケットやオークションなどのチャリティーイベントも開催しました。

たくさんの人で賑わいました。皆さん、ありがとうございます!

有志の寄付で集められた品で、フリーマーケットも開催しました

03:2012年1月

車椅子を修理。タイへ向け発送

車椅子を寄付していただくために福祉施設などを訪問。NPO団体「海外に子ども用車椅子を送る会」からアドバイスをいただきながら、集まった車椅子を自分たちの手で修理。整備が完了した80台の車椅子はコンテナに積み込まれ、タイへ向けて出発しました。

指導を受けながら、自分たちの手で車椅子を修理しました

車椅子がコンテナに積まれ、いよいよタイに向け出発!

04:2012年3月

タイにて進呈式に参加

プロジェクトのメンバー(相模女子大学7名・他大学3名)で、バンコクから20キロほど行ったノンタブリ県のレガシーホテルで行われた贈呈式に参加。障がい児のサポートを行っている現地団体へ子ども用車椅子80台を贈呈しました。式典には、日本大使館の大鷹公使と石川一等書記官もご出席されました。

贈呈式を終え、タイの子どもたちと「はいピース!」

プロジェクトの実現に大感激の参加メンバー

05:2012年4月〜

スタディツアーとして企画・販売

ツアーを通して支援の輪を大きなものにしていきたい!

プロジェクトの輪を広げ、継続していくための一環として、株式会社エイチ・アイ・エス(H.I.S.)様に相談・交渉して、『日本のARIGATOを車椅子にのせて届けよう。〜新しい自分に出会う旅〜』という名称でスタディツアーとして販売されることに。
2013年2月21日の第2回目の贈呈式にあわせてツアーが組まれ、インターネットで販売されることになりました。

06:2012年4月〜

第2回目の車椅子発送に向けた活動

ご協力していただくために、活動の主旨などを説明!

第2回目の子ども用車椅子の発送に向け、車椅子をご寄付していただくための施設訪問をはじめ、車椅子の輸送費をご寄付いただくためにロータリークラブ等で講演。みんなで精力的に活動しました。

07:2012年11月

「社会人基礎力育成グランプリ2013」 関東地区予選・優秀賞受賞

日本経済新聞社東京本社で行われた「社会人基礎力育成グランプリ2013」の関東地区予選大会に出場し、これまでのプロジェクト活動が、優秀賞を受賞しました。これにより全国92大学109チームから予選を通過した8大学による決勝大会への出場が決まりました。

関東地区予選の表彰式。決勝大会へ向けて、もうひと頑張り!

プレゼンテーションでは、いままでの活動内容を説明

08:2012年12月

タイに向けた第2回子ども用車椅子出発式

私たちがひとつひとつ丁寧に修理した80台の車椅子が、コンテナに積まれました。最後に、世界でひとつしかない鍵をコンテナにかける作業を、2年間プロジェクトの代表を務めさせていただいた私が行いました。

みんなの気持ちが、タイに届きますように!

コンテナに鍵を…。感激の瞬間でした!

09:2013年2月

JICA「グローバル教育コンクール」にて表彰

JICA(独立行政法人 国際協力機構)主催の「グローバル教育コンクール〈国際協力レポート部門〉」において、

受賞の賞状を受け取る笑顔の小泉先生!

グローバル教育の一貫として車椅子を送るボランティア活動を活用したプロジェト型授業のレポートが佳作を受賞しました。
世界中の人々が共生できる公正な社会づくりを学ぶのが、グローバル教育。その賞のひとつに選ばれたことは、大変うれしいです。

10:2013年2月

第2回子ども用車椅子贈呈式

タイにおいて、車椅子の贈呈式が行われました。贈呈式で、桃太郎の劇を披露したところ、子どもたちは大喜びでした。
また、孤児院や障がい者施設の訪問、さらに日本大使館訪問や現地学生との交流会なども行いました。
第2回目となる今回の訪問には、本学他学科の学生およびスタディツアーに応募した他大学の学生も参加し、支援の輪が広がっています。

桃太郎の楽しさは万国共通! 子どもたちの笑顔が印象的でした

タイの子どもたち一人ひとりとふれあいました!!

11:2013年2月

「社会人基礎力育成グランプリ2013」全国決勝大会

日経ホール(東京都千代田区)において、地区予選を突破した8大学により「社会人基礎力グランプリ 2013」の決勝大会が行われました。受賞は逃しましたが、決勝の場に立つことができ、光栄でした。同じ大学生として頑張っているさまざまなプロジェクトを見ることができ、とても役に立ちました。

佐藤さん、髙城さん、私(広瀬)の3人で、壇上でプレゼンしました!

トークセッションでは、次期リーダーの浅場さんが熱弁(笑)!

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